掲載作品 (1作目〜5作目) |
1* あしたに歩こう! りぼんオリジナル 1999年 2月号 32ページ コミックス 「風と学とオーゾラと」 「りぼん新人まんが家デビュー作集 18」 収録 |
第351回 りぼんNEW漫画スクール 佳作受賞 デビュー作 |
梓の夢はスポーツ記者! 今日もあの人を追跡取材!? 新聞部員の姫宮梓は、将来スポーツ記者になるのが夢。サッカー部のレギュラー、早坂涼の記事を書くために毎日サッカー部を訪れ、インタビューさせてもらおうと頼んでいる。しかしからかわれてばかりでOKしてもらえない。ある日、いつものようにからかわれて出直すため、しばらくしてもう一度サッカー部へ行ったが、練習は既に終わっていてグランドはがらんとしていた。悔しがっている時に早坂涼が現れて…。 |
2* 気持ちふるスマイル りぼん 1999年春のびっくり大増刊号 40ページ コミックス 「風と学とオーゾラと」 収録 |
いつ美がひきうけた仕事は、バスケ部の代理マネージャー…。 愛甲いつ美は友人の健太に、男子バスケ部の臨時マネージャーを頼まれ引き受ける。そのあと、健太自身はバスケ部ではないので、なぜかと聞くと「俺の彼女の代わり」だと言う。健太に思いを寄せていたいつ美は、その言葉にショック。引き受けたことを後悔しつつ、バスケ部の所へ行くが…。 |
3* 風と学とオーゾラと りぼん 1999年 8月号 40ページ コミックス 「風と学とオーゾラと」 収録 |
いつでも3人いっしょ。ずっとそうだとおもってた… 風見風子と須賀川学は幼なじみ。小さい時から、インコの“オーゾラ”といっしょによく遊んでいた。ある朝、二人が会話している時、学の友人が「誰だよ、彼女?」と冷やかす。風子はどきっとするが、学はあっさり「そんなんじゃない」と答えたためがっかり。おまけに「今度から名字で呼ばないと返事しない」と言って去って行き、呆然とする。そこへクラスメイトの井口夕子が来て、(学に)告白したと言い…。 |
4* 満月のプラシナ りぼん 1999年夏休みおたのしみ増刊号 12ページ コミックス 「風と学とオーゾラと」 収録 |
あやしくきらめく月の光のミステリィ 夏目は、森光七恵の不思議っぽい雰囲気が、小学生の時本で読んだ“月人(プラシナ)”に似ていると言う。ばかばかしく思った七恵はそそくさと下校する。夏目が追いかけてきて、仲間内で花火大会するから来ないかと誘われる。きっぱり断るが、待ってるから来てねとまで言われる。どちらにしろ行けるわけなかった。なぜなら今日は満月で七恵は…。 |
5* 半人前ロマンス りぼんオリジナル 1999年12月号 40ページ コミックス 「風と学とオーゾラと」 収録 |
「あなたが好き」それだけじゃダメですか…!? 大好きな樹先輩に声を掛けようと、中山和音の心臓は爆発寸前。すり抜ける時に思いきって挨拶して、返事してもらえたので大成功!と喜んだ途端、足を滑らせ目の前でおもいきり転んでしまう。おまけに、樹先輩の隣にいた女に小学生みたいと笑われてしまい…。 |