りぼん作品データ集 ××なお年頃(ペケペケなおとしごろ)/春田 なな

作品名××なお年頃(ペケペケなおとしごろ)作者名春田 なな
収録RMC侍ダーリン 掲載号りぼんオリジナル・平成15年4月号
[ストーリー]中3の理花は近頃の中学生が理解できない女の子。
その事を皆に話せば、皆に「不健康だ」とか「理解できな〜い」など、言われてしまう…。
仲良しの坂城に、「キスをしたい?」と聞くが、坂城は「したい派」と言われショックを受ける。
そこで一言「私、坂城のこと好きなのに」理花の言った言葉で事態は一転、なんと2人は付き合うことになった。ただし「なにもしないから付き合う」これが条件だった。
そのことを、友達にはなした理花に、友達が「坂城のことも考えて行動しなよ」と言われる・・・―――。
その日の帰り道、理花は友達に言われたことを思い出す。
「坂城ことも考えて行動しなよ」理花はある決心をする。
「私なんでもするから!!」
キスとかは出来ないかわりにその他はする。今度の日曜日2人はデートをすることになった。
日曜日当日、待ち合わせ場所にはもう坂城がいた。いつもと違う坂城に妙に緊張してきた理花。見た映画の内容は忘れるし、周りのカップルをつい目で追ってしまう・・・
理花は、今日の自分はおかしいと思っていた。
友達によると「祝発情期とうらーい!!」など祝われるが、初デートだったからと自分に言い聞かせる。その時、坂城の友達が、「坂城が倒れた」と言いに来る理花はいそいで保健室に向かうが
保健の先生に「ただの寝不足」といわれホッとする。寝ている坂城に手がいってしまう理花。坂城が目を覚ますといきなり廊下に走り出す理花。坂城は追ってくるが理花は「別れる」と坂城に言う。坂城といるとおかしくなる・・・坂城にそれをいうと、「好きなら普通なことなの!!」と言われ理花はそうなんだと納得する。
[感想]ストーリー長くてスイマセン・・・。
理花は最初は今の女の子が分からない少女。
だけれど、坂城と付き合って自分も同じ・・・気持ち悪い!!と思ってしまう。だけど、それは好きなら普通なの!!と坂城言われ自分をみつめなおす!!
私は、理花と坂城の会話が好きです!!
登録者テイ登録日2006/07/30 18:24:1

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