[ストーリー] | 顔はいいけど頭はちょっと・・・の歩に好かれて困っている香菜。友達には「バカでもいーじゃん。あそこまで顔よければ!!」と言われるものの、全くその気はない。 そんなある日、香菜は大切にしていた画集を母親に捨てられ、家を飛び出す。しかし、その先どこに行けばいいか分からず途方に暮れていた時、バッタリ歩にでくわす。そこで歩が広島に行こうとしていることを知った香菜は、「私も連れてって!!」というが断られる。しかし香菜は食い下がり、結局二人は名古屋へ行くことに。 名古屋に来たはいいがお金のない二人は、香菜の得意な絵を生かし、街角で似顔絵描きをする。思ったよりお金を稼げたことで、香菜は「私なんかの絵でもお金稼ぐことできるんだ・・・」と少し自分に自信を持つ。 ところがお金をたくさん稼いだ所を街のチンピラに見られ、お金を横取りされる。歩は怒って取り返そうとするがどう考えてもこっちの不利。そんなピンチの所に女の人の影が!そして香菜達を助けてくれたその人は、香菜の憧れ、あの画集の作者、右京さんだった!!興奮した香菜だったが、右京さんに「ガキはおうちに帰んな!」と言われショックを受ける。思わずその場から走り出してしまった香菜に歩は・・・ |