りぼん作品データ集 三月の夢/えばんふみセンセ♡ |
作品名 | 三月の夢 | 作者名 | えばんふみセンセ♡ |
収録RMC | 三月の夢 単行本 他4作品収録 | 掲載号 | 忘れちゃいました。。。 |
[ストーリー] | 弥生(やよい)には、お母さんがいません。 弥生を産んで、亡くなったからです。 でも、弥生の学校に高田先生という先生がギックリ腰で入院したため、そこへ代理で田畑小春(たばたこはる)という人が来ました。 弥生は女の先生が初めてで、喜んでいました。 小春先生の言葉は弥生にとって、お母さんみたいで安心出来るのです。 そして、弥生の誕生日の日、家に帰ったらお父さんが――・・・?! 弥生のお父さんが運ばれた、病院に小春先生と裕也(ゆうや)が来てくれました。 弥生は『…私ね 3歳の誕生日に 「お母さんがほしい」って言った事があるの バカだよね 私を産んだせいで お母さん 死んじゃったのに …それから 家に お母さんの写真が1枚も無くなった …ねぇ どうして 私の誕生日は 大切なモノばかり 消えていくのかなぁ』 そして、弥生が、 『…毎年 誕生日がツラいの 私の誕生日なんかなければ 何もかも失わなかった …お母さんだって 本当はもっとお父さんと一緒にいたかったと思う お父さんは1人で働いて 体壊して 私のせいで――』 自分を責める弥生に小春先生は、 『…どうして自分を責めるの?』 そして、 『…お父さんもお母さんも 弥生ちゃんの事 大好きだよ 生まれて来てくれてありがとう きっと そう思ってる こんな家族思いのいい子なんだもん!』 と励ました。 お父さんはただの過労で無事だったけど、裕也は弥生が小春先生に似てると思い、小春先生に、 『あんたは誰だ?』 そして、小春先生の正体が明らかになる―…!!! 続きは単行本を買って読むと良いですよ^^ |
[感想] | 私も、弥生と同じく、小春先生の言葉がお母さんのようだなと思いました! 私は、えばんふみ先生のファンだから、今、連載してる、木々のゆくえも読んでます。 でも、この三月の夢は心にじわっと染み込み、今もずっと忘れられないストーリーです。 |
登録者 | ありさ | 登録日 | 2007/07/16 21:0:23 |