[ストーリー] | 相田沙羅14サイ 好きな人のためならオリンピックの かけっこで金メダルだってとれちゃいます いや普通に無理だけど それ以前に かけっこなんて種目ないけど それくらいの気持ちなんだ・・・ 沙羅が朝電車に乗ると、大好きな真柄先輩を発見!そろぉ・・っと近くに行くと、「つり皮に手 届かなくない?危ないよ」と真柄先輩に話しかけられた!沙羅が やったぁ と喜んでいると先輩の友達が、「なに、この子真柄の知り合い?」と聞く。すると先輩は、「知らね」。 こんなふうに言われるのはわかってたけどやっぱり友達になりたい!と思った沙羅は、「私真柄先輩と仲良くなりたいんですっっ!!」と思わず言ってしまう。でも答えはアッサリOK。しかも、お昼も一緒に食べることになり、沙羅はかなりのハイテンション。だけど、食べる場所は、立ち入り禁止の屋上!?ガラッと戸を開けると、そこは空のきれいな所。そこで先輩に なんでオレの真柄って名前知ってたの?と聞かれる。沙羅は、雨の日、私が傘を忘れたとき折りたたみ傘を貸してくれた人がいて、それが真柄先輩だったんです。 と話したとたん、「あーーーーっっ」と叫んだ。 そして「この青空、先輩がくれた傘の色だっ」と言い出す。 それを見て、先輩はにこっと笑った。 帰り道、沙羅と先輩が歩いていると先輩の、前の友達とばったり。 その友達の中の女の子を見て、沙羅に嫌な予感がはしった。 女の子が差している傘は、沙羅が先輩からもらった傘と同じ色だったからだ。沙羅は思わず、 「私が先輩からもらった傘、本当は誰にあげるつもりだったん ですか?」 と聞いてしまう。 先輩からでた答えとは・・・? 続きはコミックスを読んでね☆ |