りぼん作品データ集 山本善次郎と申します14話/槙ようこ

作品名山本善次郎と申します14話作者名槙ようこ
収録RMC?? 掲載号りぼん2008、3月
[ストーリー]善「ほたてなんか、背のびとらん?」ほたて「え、そうなの?」
善「速水くん、ちょつとこっちきて」「ほれみい、速水君よりおっきくなっとる」ほたて「やったあ!すぐお父さんに追いつくね」善「そうやって親元を離れていくんじゃね」速水(おこってる
善「大丈夫じゃて速水君、こんくらいの年のこは、女の子の方がせいちょうはやかよ」ほたて「そういえば速水君ていくつなんだろ」「速水君は大きくならないの」ほたては、学校へ行く。その時、善次郎の後ろに、女の霊が・・・「何か困ってることはありません?」そのころ、ほたては、逆上がりができなくて困っていた。速水「逆上がり?できないの?ふーん」善「1個2こできない事があってもよかよか」ほたて「ぜっつ対出来るようになりたい」・・・ほたては放課後、連習する。「てつだってあげる」ほたて「名前は?」「姫早百合」はたて「早百合cここでみててね」・・・「早百合cそんな真剣でみたら緊徴してできないかも」速水「見られても見られなくてもできないじゃん」早百合「ちょっと!あなたその言い方はどうなの」2人は病院にいく。早百合「その人は?」速見「なんでついてきてんの!」・・・
「この人僕、ずっとこの状態」・・「でもまだ目覚ましたくない早百合「覚ませばいいのに。。。」速見「小さい頃の思い出がないから、本とは14歳だけど」・・・善「ほれ、お父さんほたて専用の鉄棒つくったと♪」ほたては鉄棒にぶら下がり「何か言って」すると早百合がアドバイスする。「いけたっ」・・・速見「みてたよ」ほたて「速水君おこって、寂しいて思いながらやったんだよ」速見「そうなの?」「ほたて生意気、背なんてもっと伸び名よ、逆上がりなんて簡単に出来るようになんなよ、さっさといい女になりなよ、見ててあげるから」・・・早百合「言いたいこと言えるなんてうらやましい」ほたて「早百合cかえっちゃうの?出来たの、小百合cのおかげっ」・・・皆「早百合cが笑った」早百合「やめて下さい、思い出すから」「橋本君の喜んだ顔が忘れられなくて」ほたて「橋本君て好きな人?告白した?どうだったの?」速見「表情で情境読み取れるようになりなよ」善「もういちど告白すればよかじゃん」「好き、愛しとる、この言葉は何回いったってええじゃろ」・・・
[感想]いい話でした^^
登録者aki登録日2009/11/18 17:28:30

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