りぼん作品データ集 水の館/小花美穂 |
作品名 | 水の館 | 作者名 | 小花美穂 |
収録RMC | 水の館(そのまんま) | 掲載号 |
[ストーリー] | 浩人は、小学校の時、顔がかっこよくて、勉強もできて、スポーツ万能だった。女子にもファンクラブを作られるほど、人気で、そのせいで、男子から、エスカレートしていく、ひどいいじめにあった。 中学になると、いじめられないように、わざとダサい男にした。しかし、悪がきの、岡村に、毎日、悪口を言われ、辛い毎日を送っている。 ある日、突然、浩人の両親が交通事故で亡くなった。浩人は誰が預かるかという親戚の言い争いでも、遺産の事ばかり。腹が立った浩人は、 「僕は誰の世話にもなりません。1人でやっていきますから!ほっといてください!」 と言って、次の朝、学校へ行った。すると、岡村に、呼び出され、顔を殴られた。また、地獄が始まるのかと思い、浩人は、家に帰った。死のうと思ったが、おなかがすいて、「死ぬ前に、おなかいっぱい何かを食べよう!」と言って、ビールも飲み、いろいろ食べた。ビールで酔っ払い、 「死んでたまるかっつぅの!俺が何かしたか!してない!そうだ・・・・そ・・・・そうでしょ・・・・そうだよ・・・ヒロト・・・うわぁ〜ん!寂しいよ!お母さん!お父さん!兄さん!」 浩人は、なき疲れて寝ていた。そして、ふと、兄さんがいることを思い出し、探偵に兄さんの事を調べてもうと、真子という人と、美和という人と、綺麗な湖がある、別荘に遊びに行き、行方不明になったことが分かった。そして、浩人は、別荘を探していると、いろいろ災難に襲われ、困っていた。そこへ、現れたのは、真子に良く似た女の子だった。 「お客さん・・・・?いらっしゃい・・・・正人(浩人の兄さん )によく似てる・・・・」 と言って、別荘に案内してくれた。そこには、美和と、正人もいた。ところが、正人の様子が変。ハーブなど、何か言っている。そして、真子は、その、ハーブをあげていた。 でも、正人が変なのは、そのハーブのせいで・・・・・!? |
[感想] | こどものおもちゃで、沙南と、直澄が演じた映画です♪とっても怖いけど、最後のところは、感動しました。 また、小花さんには、こういう話も、書いてもらいたいですね^^ |
登録者 | 琥珀 | 登録日 | 2005/10/16 16:52:11 |